従業員満足度を高める福利厚生

顧客をいかに満足させることができているか、顧客からどれだけ支持を受けているかの指標に、カスタマーサティスファクションというものがあります。同じように、会社の従業員がどれだけ満足しているかという指標として、エンプロイーサティスファクションというものも存在しているのはご存知でしょうか。
会社は目先の利益のために顧客を満足させることに目を向けがちですが、そこで働く従業員が納得感や満足感を持って働けなければ永続的な発展は望めませんし、顧客の満足度の上昇にもつながりません。このような従業員の満足度を高めるための施策の1つが、福利厚生なのです。

世界中で取り入れられていますが、中でも日本は充実しており、多種多様なものが運用されています。代表的な例には、住宅手当という費用負担があり、全額補助から8割会社負担、5割会社負担など会社によって自己負担率が異なっているのが特徴です。家賃の5割程度であっても数万円単位の補助をしてもらうことができるため、非常に経済的な助けとなるでしょう。
住宅手当以外にも、会社が契約する保養所を利用できたり、資格取得のための費用を補助してもらえたりなど、その会社の従業員が前向きに活力を持って働くための福利厚生が運用されています。なお、これらの福利厚生は経費削減の観点から廃止する会社も増えてきており、以前はあったのに今はないという会社もあることから、職場選びの際には求人情報に注意することが大切です。